• 花が好きな母が買ったことがきっかけだった

    首都圏から地方へ10年前に移住して出会ったお花屋さんのお花を今年も購入した。Xmasに合わせて、花束をリクエストして作っていただいた。そのお花屋さんは、10年前に市場に出店されている際に花が好きな母が選んで買ったことがきっかけだった。もし母がお花が好きでなかったら、その市場を通り過ぎてしまっていたらその交流はなかったのである。

    自分は、2001年以来長年写真を続けている。特に好んで風景や植物を撮ることが多いので、植物に関しては関心がある。花の名前は、詳しくないのだがビジュアルは好きで、好みの植物をよく撮ってきた。

    そのお花屋さんは定期的にイベントや店舗に出店されて、snsで情報を得ては訪ねるようになった。買い物をするほんの僅かな時間に話をして共通の話題があると自分は嬉しかった。一口に10年と言っても友達同志でも、交流を続けるのは難しいと思う。今、思えばお花が好きな母が縁を持っていたのだと思う。

    今年も師走になり、少し冷え込みXmasが近くなった。先日、その場でお花屋さんに意向を伝えて作っていただいた花束を部屋に飾った。慎ましく季節の移り変わりを感じる。今年もいつもの季節がやってきた。

    そして、今日は髪を切りさっぱりと新しい年を迎える準備が整っていく。気持ちはゆったりしている。今年は、夏に母を見送ったのでシンプルな年末年始を迎えることになる。忙しかった今年を振り返りながら、ゆっくり時を過ごしたい。

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  • たったひとりからのかけがえのないともだち

    今日からこのBlog(https://www.sasao.jp/)を再開する。自由に楽しんで書いていきたい。

    先月、東京への小旅行へ行った。11月21日から25日までの4泊5日旅だった。主な目的は、文学フリマ東京41へ行くことと、友達と会うことだった。

    文学フリマは、今年の5月に初めて行って今回が2回目だった。note(@86bunko)で親交のある出展者さん達や文芸評論家・エッセイストの宮崎智之さんを訪ねて、zineや書物を購入した。束の間だったが出展者さんとお話ができた。

    肩書をエッセイストに

    自分がエッセイを意識して自分が書く文章がエッセイだと知ったのが、今年(2025年)の2月だった。noteを再開して一年が経ち、総記事数は200に達した。そこで、自分は各snsに自分の肩書をエッセイストとした。自分は写真を四半世紀続けているが、自分を写真家であると名乗ったことはないのに。どこか今の自分は、エッセイを書くことに惹かれているのでそれで良しとしようと思っている。

    本屋さんを身近に必要がなくなってしまった

    今年で、自分が首都圏から今住む地方都市へ移住して丸10年になった。10年の中で、コロナ禍を体験して読書記録のInstagram(@86bunko)を運営し始めて5年になった。この読書記録のおかげで、近所に独立系書店がなくても、読書生活を楽しめるようになった。

    読書記録のこの5年を経て、自分はリアルの本屋さんを身近に必要がなくなってしまった。チェーン店の本屋さん、古本屋さんは生活圏にはあるが、そこで生きの良い情報を得ることはない。snsで事足りてしまうようになった。ただ、年に2回ほどの上京でいくつか本屋さんを巡ることはある。しかし、読書記録のInstagram(@86bunko)やX(@86bunko)で、本の情報や時代の空気を得ることはある程度事足りている。

    たったひとりからのかけがえのないともだち

    首都圏から生活をしたことがない地方都市へ2015年に移住して10年経ったが、友達は少ない方だと思う。組織に属して働いているわけではないので、友達を作ることは厳しかった。友達を作ることに関しては、だいぶ苦労した。しかし、砂漠のオアシスを見つけるように友達を作ることができた。数ではないなと振り返って痛感している。

    友達を作るということは、人それぞれ考え方があると思う。何をもって友達とするかや、実際に会ったことはなくてもsnsの仲間を友達とするか。また本来人間は孤独であるという考えがある。結婚しても、恋人がいても、群れていても孤独という考えを二十代の時に書物『孤独を生ききる』瀬戸内 寂聴 (著)で知った。孤独だからこそ、親身になれる友達の存在は大きい。

    ほとんど基盤のない地方での生活は、友達探しの日々だったと言えるかもしれない。一緒に10年前に移住した母をこの夏を見送った。そして、孤独をマイナスなイメージで処理しなくなった。友達は作るものではなく、気づくものという発見もあった。人と交流する中で、友達だと気づいていくものだと。

    自分にとって、友達と本屋さんのふたつはとても大きいテーマだ。師走になり、今年を振り返るとその大きなふたつのテーマに一定の結果を見い出せたように思う。友達は、比較してしまうと僅かかもしれないが、濃い友達が今住む地方にできた。同様に長年住んでいた首都圏にも古くからの極めて濃い親友がいる。移住して10年の節目で、何を大切にすべきかどう生きるべきかまでヒントをもらえた気がする。

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  • 振り返るとそこに風景が、そしてこれからも

    実は、この写真は2023年1月31日に撮りました。今年(2025年)の8月に母が永眠して、今週49日の儀が行われ納骨します。この写真を撮った頃はまだ母は元気だった頃です。その頃は冬の最中で、家の近くで撮りました。コロナ禍になってからは、写真のために遠出することはなくなりました。日常に題材を見つけるようになりました。

    元々風景を撮るのが自分の持ち味です。母が入院してからは、月にわずかしかない面会時間には主にiPhoneで静止画と動画で母を撮っていました。その記録は、家族とりわけ兄と共有しています。また2011年にiPhoneを購入してからの母の写真を整理、編集して『MOTHER』と題した写真集を作りました。兄と叔母たちに贈ります。

    そして、母の49日をひとつの区切りとして、自分もまた風景を軸とした写真に立ち返りたいと思いました。

    そのために、この一枚の写真にインスピレーションを感じて、今日のBlogを更新しようと思いました。

    カメラは2022年12月に購入したFUJIFILM X-E4をずっと使用しています。またゆるりと写真を撮って行けたらなと思っています。

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  • 「86bunko」【ハチロクブンコ】は、自分の「読書とエッセイ」のための屋号

    自分の屋号「86bunko」

    自分が考えて作り出した言葉「86bunko」について書こうと思います。

    「86bunko」【ハチロクブンコ】は、 僕の読書とエッセイのための屋号です。自分が情報を発信するためのブランドすなわち屋号です。その屋号「86bunko」は、コロナ禍の2020年にInstagramで始めた読書記録(@86bunko)が始まりです。

    簡単に内容を説明すると、それは僕の読書(読書記録:Instargram & Reads)とエッセイ(note & Blog)にまつわる活動のための屋号です。ロゴは自分がデザインしました。

    僕の活動を端的に示す「86bunko」の由来について詳しく書きます。1986年は僕にとって人生の大きな転機となった大事な年です。その数字と本を表す「文庫」を組み合わせて「86bunko」を屋号にしました。

    1986年、自分は高校生で学校に普通に通学していたわけですが、突然大病を患うことになります。第一志望の高校に入学して、好きなラグビー部に入って彼女もいて何不自由することがないはずでした。

    しかしその年、自分は人生の転機を迎えました。その転機に患った病気は一旦収まったものの生涯付き合うことになります。当初は、つらくて苦しかったです。でもそれを直視してこなければ今の自分はないと言っていいでしょう。

    今は、長い時間をかけて落ち着いているので、自分なりに病気と付き合っています。振り返ってみても発病した1986年という年が自分になかったらと思います。しかし、その年なくして自分とは言えないでしょう。そう冷静になって今はその年を振り返ります。自分の人生にとっても、大事な年でもあるのです。

    僕の読書(読書記録:Instargram & Reads)とエッセイ(note & Blog)にまつわる活動のsnsのIDにもなっています。ぜひ、訪れてみて下さい。「86bunko」という自分が作り出した屋号だからこそ、愛着を持って活動ができる「ことば」の源になっています。

  • 桜の頃を過ぎても

    写真を2001年に始めて来年で25年です。今年も満開の桜の写真に撮りました。まだアウターを脱げずにいます。冷え性の自分にとって、天気によっては今しばらく肌寒い時もあります。

    満開の桜を撮った日は、シアン色の空が広がりました。静かな平日の町で、のんびりとカメラを片手に散歩へ行くと柔らかい陽を浴びた桜が咲き誇っていました。

    写真を続けてきて楽しい時、しんどい時もありました。それでも今は、スペックを追うようなことはせず、手持ちの今のカメラ(FUJIFILM X-E4)で風景を撮ることを楽しんでします。

    十年前に移り住んだ此処は、とても静かで空が広いです。心はゆったりとして、とても和みます。あと少し経てば5月の新緑の季節がやってきます。都会にはない時の早さで、のんびりいきたいです。

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