タイムラインの外側で

今年は、いつになくwebで頻繁に交流できた年だった。note、Instagram、Xそれに時々Reads。この4つのsnsさえあれば、初めての人から常連さんまで楽しくやりとりが出来た。

その一方で、広い広いwebでゆったりと自己表現をしたい欲求もあった。それが自分にとってはBlogだった。Blogは、更新してもそれ自体に反応を得ることは少ない。昨年(2024年)の暮れに立ち上げてから、一度もメールを受信したことがない。コメント欄も閉じて運営している。それでも、Xや他のsnsと連携して更新のお知らせをするといいねやスキの反応が得られる。その数は極めて少ないのだが。

Blogのプロフィールのページには、2001年からの活動を漏れなく記載することができた。自分は写真、読書記録、エッセイと自己表現のフィールドが3分野にまたがっているので、年代も合わせて記せて自分の歴史を網羅できて満足している。

タイムラインの外側で

他のsnsと連携はしても、Blog自体は単体で存在している。webにsnsがまだなかった頃を知る自分にとってBlog回帰は、とても懐かしい気持ちも思い起こさせてくれた。

Blogにはタイムラインがない。こつこつと記事を書いて重ねていくだけだ。しかし、その自分の分身とも言える言葉や写真の欠片をwebにプールしていくことは、とても心地が良い。自分が好きなお気に入りの本を本棚に重ねていくように、自分がお気に入りの洋服を部屋に揃えていくように。

いつ頃だったか、snsが初めて登場した時、そうmixiが2004年にサービスが開始された時。その頃、誰とでも交流できていたwebサイトの運営に慣れていた自分は、mixiに入っていって限られた人で交流するのがとても息苦しかった。何度か会員になっては退会を繰り返して、結局最後には完全に退会してしまった。

Blogはとても心地よい。最新のデザインとは言えないが自分ができる範囲で運営を楽しんでいる。

きっとバランスなんだと思う。snsの親密な交流、そしてタイムラインの外側の広いwebでの活動。

時々息が詰まりそうな場所から抜け出して、タイムラインの外側でテキストを打ちながら呼吸を整える。自分にとってBlogは、そんな欠かせない場所だ。

最終更新日 2025-12-26 by Sasao

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